ゴースト・オブ・ツシマ、ゴースト・オブ・ヨウテイでも使用された天心流で納刀前に行われる転柄血振い(てんかちぶるい)と呼ばれる動作です。
超スローモーションを撮影してみました。
血を振るい落とす所作ですが、それだけでなく手の内の稽古の意味も含まれます。
またこれだけで血を払うのは十分ではなく、当然、この後にさらに布や革、紙などで拭いますが、とちらかというと血穢(けつえ)を払う意味が強いといえます。
何か手に触れたら、手を払いたくなります。
犬猫もいやな感触を得ると手足震わせて払おうとしますから、根源的にはとても本能的な振る舞いに起因すると思われます。
またこれは各流同様の血振いを伝えており、天心流オリジナルなわけではありません。
ただ、同様の血振いであっても、細かい所作には各流行違いがあり、天心流には天心流独自の働きがあります。
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